ロケハン必須!事前準備が成功の秘訣

2月の初旬に京都・上七軒の歌舞練場で開催されたイベント「歴史文化遺産フォーラム」
今年のテーマは「歴史文化遺産の保存・活用、次代へ継ぐための文化観光」
1部は文化庁主催者からの挨拶と文化観光コーディネーター丸岡氏の講演会。
2部は文化財を保存活用を現場で手掛ける皆様のパネルディスカッションという3時間のイベントでした。

イベントや講演会など記録動画は複数カメラによる長時間撮影と
同じく大容量の撮影素材を切り替え編集する仕事です。
ともすればトークだけ、対談だけの仕事内容に飽きてしまう、時間を持て余してしまうと思われがちですが、
話の内容に思わず引き込まれてしまう程、興味深い内容や、これまで全く知らなかった世界が広がることもしばしば…、
撮影をしながら自分の知識欲を満足できる役得があります。

撮影では少しでも飽きさせない複数のアングルでの撮影で登壇者の表情や時にはイベント参加者のリアクションを撮影し
更には登壇者をプロジェクター込みで撮影することでより分かりやすい説明カットとなるアングルも撮影します。
出来上がった記録動画では現場では分からなかった内容や現場の雰囲気も出来る限り伝わるよう編集します。

記録映像のお仕事では事前の現場下見をして、会場照明の配置、会場の音声、プロジェクターに出す映像ファイルの有無など
事前準備が素晴らしい動画を作るためには欠かせない作業となります。

すなわち素晴らしい動画を作るためには事前準備が欠かせない作業となるのです。


歴史文化遺産の保存・活用、次代へ継ぐための文化観光(前編)
歴史文化遺産の保存・活用、次代へ継ぐための文化観光(後編)
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