撮影した映像にナレーションとBGMをつけるのが一般的なPR動画のスタイルですが
今回制作した女子大音楽学部では実際の演奏音楽や歌や合唱など現場での生の音を多用することで
より臨場感が生まれ、ありきたりのPR動画よりも雰囲気が伝わりやすいという効果を生み出します。
先生の授業の声、学生の質問の声、レッスン風景、キャンパス内の現場音、チャイムの音など
見た人にキャンパスライフを疑似体験してもらうのも狙いの一つです。
また学生などのインタビューを入れる事も大きな役割があります。
彼らの授業風景や日常生活を動画や写真でインサートすることで取材対象者の日常や
伝えたい思いを、より具体的に言葉にのせて伝えられるという効果があります。
そして何より実際に在学生の声からこの学校の先生はどんな授業・レッスンをするのか?
日常のキャンパスライフはどの様なものか?卒業後の進路や就職後の感想など
生きた言葉で伝えられるという大きな効果が生まれます。
少しの工夫で臨場感をアップさせ、見た方の心に刺さるPR動画を作りたいが
動画制作を検討中のご担当者は、あれもこれもと内容盛りだくさんになりがちで
ともすれば誰にも突き刺さらない一般的なPR動画になりがちです。
どの様な学生さんに出会いたいのか?
受験して欲しいターゲット設定を細かく明確にすることで自ずと
どの様な動画にすればいいか?導き出されます。
さらに学校の特徴は何なのか?他の学校にはない強みは何なのか?
制作前のヒヤリングから、先生にも気付かないその学校の強みや魅力を引き出し
それを見た方に伝える動画を制作します。
https://www.youtube.com/watch?v=bH4ig17ueZU&t=298s
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